甲南イズム

もっとも甲南イズムに近い体育系クラブ。
それが、甲南学園馬術部です。

甲南学園創始者・平生釟三郎は、厳しい競争社会を生き抜くための大切な理念を、数多く提言しました。
馬術部は、それらの理念「甲南イズム」を実現する人を育て、その個性を伸ばす環境づくりに取り組んでいます。

 「世界に通用する紳士淑女たれ」

体が健康で、健全な常識を持った、他人を尊重できる個性豊かな人こそが、これからの日本社会で求められています。
馬術先進国であるヨーロッパでも、馬の世話をし、馬に乗る活動に取り組むことで、社会に通用する人を育てる教育を行っています。
馬を通じて、生命の尊さ、相手への思いやり、愛情の大切さを、学生たちは自然と身につけることができます。

「すべて人は皆天才である」

人は誰でも、天賦の才能があります。
皆がお互いの個性を認め、自分で物事を考え、成し遂げられる人間になれることが大切です。
馬術は、男女の性別や体格差、年齢に関係なく取り組むことができます。
また、趣味としての乗馬や、ハイレベルな競技への参加など、様々な関わり方を選ぶことができます。
スポーツという枠を超え、互いの個性や価値観を認め合い、高めあっていくことができます。

「共働互助」

互いを尊重し、力をあわせて生きることが、理想の社会を作ることにつながります。
全国にはたくさんの大学馬術部がありますが、中学・高校から馬術部がある学園は多くありません。
中学生から大学生まで年代の異なる部員同士で助け合い、監督やコーチ、KEBNメンバーといった社会人とも交流を深めながらクラブを運営することで、学生たちは高い共働意識と社会性を身につけていきます。

「正しく強く朗らかに」

正義感を持ち、強い意志で行動し、明るく愉快に過ごせば、毎日が楽しくうまくいくものです。
卒業生の多くは語ります。
「馬との出会いは人生の宝だ」「心身ともに健全な学生生活を送れたのは、馬術部のおかげだ」と。
ホースセラピーという言葉が聞かれるように、気質穏やかな馬による癒し効果は絶大です。
平日は勉学に励み、休日は馬を育て、いつくしみ、乗りこなす・・・・・・馬術部は、豊かな学園生活を約束します。

 

このように甲南学園馬術部は、
単なる体育系クラブの枠を超え、
社会で十分に通用する人を
育てる貴重な実践の場となっています。

知識を学ぶだけでは得られない
「自ら生命をはぐくむ感動」を
体験する場ともなっているのです。